Aからメールで、大学院進学を目指していた恋愛しない宣言者が
研究科をあきらめて学部の3年次に編入することになったと連絡。
それだけでAはかなり浮き足立ってて、ちょっと前進したとおおはしゃぎしてた。


実際のところは私がAの立場であれば1年前には確実にあきらめてたであろうほどに
ネガティブファクターの多い状態やと思うのやけど、彼女の前向きさにはこっちが圧倒される。
どういうわけか、どれだけ前の恋愛で深く傷ついていても、受験勉強とかするべきことに区切りがつけば
必ず彼は恋愛に対して積極的な気持ちになるはずで、そうなれば自分が一番の候補者であり
彼はデートに自分から誘ってAに告白するということになっているらしい。
(けど自分の気持ちは少しも相手には見せない。これがかみ合う相手だと、マジにAにのめりこむ)


この根拠のない前向き思考だけはほんまに、見習った方がええのやと思う。
どううがった見方で考えても私のパターンのがポジティブファクター多い。
なのにちょっとのことでどんどん考えが後ろ向きに行くのには自分の頭ながら困ってしまう。