私がやせてってるのが思ってる以上に社内に広まってて
発送係のおっちゃん達が様子を気にしてパンやお菓子をくれたり
経営本部の後輩から突然連絡が来たり色々。
悪いなぁと思う。どちらかというと仕事量より気疲れやろうし。


上司もそうやけど、最近仕事で関わることが増えた前の部署の先輩が
えらく常にケンカ腰で大変。主観が強い。相手に非があると見たら容赦ない。
でも、新入社員の時からとてもお世話になってるのと
彼女が足のサイズが変わるくらい体力を奪われる手術を受けたのと
一般職の域を大幅に超えた仕事をさばいている上に海外まで入ってきたのを考えて
絶対ケンカを買うようなことはしないでいようと思ってる。


とは言えやっぱりまずムッとしてしまうから、それをオフして問題点をはっきりさせて
なおかつ海外業務に不慣れな彼女に分かるように説明して
あとは素直に分からないなら分からない、助けて欲しいなら助けて欲しいと
文句を言われるのは多少承知の上でやってる。
そしてこれがえらく時間と神経を食う。


最初にいた部署の人達が本気で来るっていうのは
ある意味認めてもらってるってことかもしれない。
データ収集とか分析、英語に関してたまに個人的に甘えてこられるけど
愛着があるのと、明らかに彼らが疲弊してきてるのを見ていたら
とても無碍にできない。最初の上司が白髪増えてきてて見てるの辛い。


でも単純に自分の仕事が忙しいよりも、神経戦に入っていく方が食欲落ちる。
そういう局面でも、にこっと笑って雰囲気をあっという間になごませてしまう
最初の上司は本当にすごい人やと思う。
穏やかでいつづけるのは、ケンカ腰になるよりずっとエネルギーがいると思った。


それを当然のことのようにやってのける人も、いっぱいいるけど。