やっぱり妹は就活で苦労しているらしい。
他で苦労した私が就活で苦労しなかったわけではないし
妹が何もかもにおいて苦労していないわけはないやろうけど
父は体を壊しかけてでもバイトして自分で準備して留学に行き、単位交換の手続きもした私と
お金を出してもらって休学、準備もエージェントに頼んだ妹と
企業はどっちを採用したくなるか考えたことはなかったんかな。
地方とは言え国立大やから大丈夫と思ったのか、末っ子可愛さなのか。


一瞬父にそれ見たことか的な態度を取りたくなったけど
それをしても、仮に妹の進路が決まらないようなことがあっても
私の心が晴れることはまずないのでやめておきました。
ネガティブなことにエネルギーを使うことほど無駄を感じることはありません。


ゆとり世代の典型と言われても仕方がないくらい物事にがっつかない
親にお金を出してもらって受験したTOEFLを「今日はあかんな」という理由で手を抜き
結局留学までにもう一回お金を出してもらわないといけなかったような妹ですが
何とかなることを願うばかりです。さすがに私を見たら焦ったのか、私のUターンと共に下宿に帰ったようです。
(ちなみにもちろん自腹やった私のTOEFLは、ガスター10を飲んで受けたのを覚えてます…効きましたよ…)


私はバイトを通して仕事観みたいなものを養ったり、こういう仕事がいいと考える感覚を身につけたけど
バイト経験ほぼゼロな妹が仕事についてどう思っているのか謎。そうでなくても謎だらけですが。