南米のとある国にお住いの、日系人社長様より
「私は技術者です。納得のいく説明をお願いします」
と毎度おなじみの若干つたない日本語(理解する分には問題ない)で言われてあせる。
2009年は私にとっての技術年なのでしょうか。


彼はこちらの想定を大きく上回ったエンジニアリング魂を見せてくださるため
私だけでなく前任の皆様も驚きを隠しきれない事態がたまに発生します。
今何とか彼に太刀打ち出来ているのは、同じくエンジニアの魂を持った
上司がいてくれるからなのやと思います。言語外のどこかで通じ合ってる怖い人たち


それでもそこは数代前までは歴代の海外営業新入社員が担当することになってたくらい
多少のことで騒いだりしない、とっつきやすい入門編的な客先です。
ヨーロッパに追加されて引き継いだ時は手がかかると思ったけど
これがまた勉強になる。


そして「どう言ったら理解してもらえるでしょうか」って聞いたら
案外嫌がらないで色々教えてくれる周囲の上司先輩方がありがたい。