Iからいきなり呼び出しを食らって、美容院フルコース後に遊んでました。
とりあえず共通の顔なじみに挨拶して回って、ご飯、カラオケ。
(Iは先週会社を辞めて、南国移住に向けて本格始動中)


彼女はかなりノリがいいタイプで、むしろノリと勢いで生きてます。
それに対して私は、Iと遊びだして改善はしたものの、基本ノリ悪いです。
というわけでたまにお互いムッとすることはありますが
今回ノリのいいタイプとそうでないタイプについてトークしてました。


そもそものきっかけは、男性に求める条件。
Iは、自分をレディ扱いしてくれるエスコート上手というのが譲れないところ。
私はそういう女性の扱いに慣れた人を警戒してしまうため
ぎこちない人に安心する傾向があります。
その辺りから「ノリのいい人は周囲に合わせておいて裏で何考えてるか分からん」とか
「ノリの悪い無口な人は何でそういう行動に出るのか理解できん」とかいう話に。


私的にはノリがよくておしゃべりな人は、最終的に言動が一致しないことが多かったり
コロコロ変わったりして「結局その場ではいい顔してるだけやん」って感じるのが嫌で
Iはアウトプットが活発な人には自分に自信がある人が多いからそんなことはないはずと言う。
(私はほんまに自信のある人は無駄にしゃべらないと思ってる)


それでも楽しい場所ではその場にうまいこと合わせてしゃべっっておいて
気の知れた少人数になったらいきなり愚痴とか毒を吐きだす人は多い。
まぁどっちも嘘やないという言葉は分からないでもないにしても。


Iも、その都度きちんと理由を説明してはくれるけど
私からは結果として、目の前の物にとらわれて行き当たりばったりになってるようにしか見えない。
多分Iは、考えて煮詰めてしまってばっかりの私にイライラしてる。
彼女にとって金なのは、沈黙やなく先手必勝なのかも。


とにかくその場は「お互い見てる人たちの種類が同じというわけではない」ってことで終了。
祇園木屋町先斗町が大好きで、ノリノリの商社にいたIと
お酒も飲まず、日付が変わる頃には家にいたくて、低体温気味のメーカーにいる私とでは
会う人の感じが全く同じってことはないやろう。大体そこまで突き詰めてする話でもないということで。


同じ大学で全く同じ学問をやってた*1人でもここまで考え方が違うのやから
きっと世の中には、また違う考えをしてる人がたくさんいるんやろうなぁ。

*1:Iはあんま勉強しませんでしたが…。