本屋で↓1冊読み切ってきました。難波のジュンク堂ではよくある話。

恋愛と結婚の呪縛をとくお稽古帖

恋愛と結婚の呪縛をとくお稽古帖

多分100%正しいとか見習いたいとかはならんけど
読んでて耳がいたたたたたってなりました。


たとえば彼氏とかからメールが返ってこなくてつらいのは
「彼はすぐに返信して私に心地よい刺激を与え続けるべきである」
という呪縛だったか煩悩が裏に潜んでるとか
付き合ってしばらくして彼氏がそっけなくなったのは
マイナスになったのでなく、それまで上げ底してたのが元に戻って
ゼロになっただけなのだという話に納得。大事なのはそこからですよって。


あんまりハウツー系は読まないようにしようと思ってたけど
彼は文体がおもしろい(特にこの本は)し、しっくりくるところが多い論調な気がする。


暴れまくってる思考をなだめたかったら、頭の中にその思考がなぐりこんできたと仮定して
「それは大変やったね。まぁお茶でもどうぞ」ってもてなせばええとか。
この本の通りで考えると、私の心の中は今かなりヤバいです。でもちょっと新しい視野ゲットです。


これから↓読む。

考えない練習

考えない練習