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本屋で↓1冊読み切ってきました。難波のジュンク堂ではよくある話。
- 作者: 小池龍之介
- 出版社/メーカー: 主婦と生活社
- 発売日: 2009/05
- メディア: 単行本
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読んでて耳がいたたたたたってなりました。
たとえば彼氏とかからメールが返ってこなくてつらいのは
「彼はすぐに返信して私に心地よい刺激を与え続けるべきである」
という呪縛だったか煩悩が裏に潜んでるとか
付き合ってしばらくして彼氏がそっけなくなったのは
マイナスになったのでなく、それまで上げ底してたのが元に戻って
ゼロになっただけなのだという話に納得。大事なのはそこからですよって。
あんまりハウツー系は読まないようにしようと思ってたけど
彼は文体がおもしろい(特にこの本は)し、しっくりくるところが多い論調な気がする。
暴れまくってる思考をなだめたかったら、頭の中にその思考がなぐりこんできたと仮定して
「それは大変やったね。まぁお茶でもどうぞ」ってもてなせばええとか。
この本の通りで考えると、私の心の中は今かなりヤバいです。でもちょっと新しい視野ゲットです。
これから↓読む。
- 作者: 小池龍之介
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2010/02/09
- メディア: 単行本
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