シンガポール人の部長の電話を受けることがある。
人をからかうのが好きな人で、初めて品証の人(男性)に振ってほしいと言われた時
「何であなたがその人と話すの」と思わず聞いたら
「愛してるからに決まってるじゃないか」と言い放つような人。
(その時は爆笑してしまい大層周囲から怪しまれた)


そんな人とちょっと三国間どころか六国間取引状態の件で真面目に電話。
あの国の人の特徴らしいけどとにかくきつい。訛りのせいもあってかなり疲れた。
でもその部長さんは私のことを気に入ってるらしい。


一緒に仕事したら気が狂うことは間違いないから嫌っていうのを前提に言うと
確かに彼は話しやすい。何かあって「晩御飯1回分の貸しやな」って言われても
すぐに言い返して「そっちこそ晩御飯おごるべきでしょ」ってできる。


ただしやっぱりシングリッシュは難しくて、そのあと用事があってグラスゴーにかけたら
2年近く聞きとるのに難儀した発音が、まるでリスニング教材のようにクリアに聞こえました。
「Canか?(できる?)」はないよなやっぱり…。