昨日一日連れ回してみたペルー人ディエゴ(仮)ですが、バルセロナで日本女性に会ったらしい。
彼女は日本語教師で、琴か三味線の先生を日本でしてお金を貯めて渡西。
けどスペインがもうそれほど好きではなくなったらしい。


というのもスペイン人男性は、彼女に「ああしようと思うねんけどどうかな」とか
いちいち意見を求めてくるからそれが鬱陶しかったらしい。
40代くらいの彼女は、もっとぐいぐい引っ張っていくタイプが好みらしく。


そしてディエゴが遂に「じゃあ日本に帰ったら?」と言ったら
「ああ、帰る帰る。こんな外人ばっかの国嫌やもん」と一言。
ディエゴは「外人はお前やー!!!」と思いっきりツッコミを入れたそうです。*1


確かにディエゴも、奥さん(超美人)にお土産を買う時は
ウロウロしながら「デザインこれでいいと思う?彼女気にいるかな」って
私に聞いて来てて、知らんがなとは思いました。
ただしどうも、ただ「うんうん」って聞いたり「彼女はこの色が好きなの?」って
聞いたりしてたら結局最後は自分で選んだし、あの性質は彼らのかわいげなのかも。


あとまさか37歳男性に「チョコケーキ食べたい」と言われた上に
「arinaの食べてるスイーツ分けて」という乙女的展開になるとは予想してませんでした。
残念ながら私が食べてたのはわらび餅でしたが。

*1:彼はスペインの国籍も持ってる。